㊱弁護士事務所代表の投資相談

知り合いの若い弁護士を束ねている弁護士事務所の代表にこんな相談を受けました。

「東京大学時代の同級生の5人でいつも集まるの度に、『俺たちが株式投資をしないなんて愚かだよね。」と株を知らない私だけが馬鹿にされる。是非投資を教えてください。」

私はすぐさまこう答えました。

「馬鹿にされたくないのですね。だったら『自分は他社に投資をするのではなく、自分の会社と若い弁護士に投資しているのです。何もできなかった子が一人前になると利益成長が生まれ、一度味わうとやめられないんだよね。』と言ってみればいかがでしょうか。『株式利益やG´(ゲーダッシュ)を増やすより自分には楽しい。』と加えるのも良いのでは。」

この会話を私の妻に聞かせたところ、私は妻に呆れられました。

「あなたはそういった話が友達にできる人だからいいけど、普通そんな話を仲間にしたら一般的には嫌われるます。弁護士先生がもしそんな事を言う人なら、とっくに5人の関係は無いでしょう。だから、通常は言ってはいけないことに該当するよ。」

つまり、「自分が簡単にできるからといって正論を押し付けても、世間一般には間違っている。」ということには気が付くべきということでした。

この弁護士先生を本気で馬鹿にしている友達はいません。むしろ嫉妬して、ちょっかいを出しているだけです。私は、「株式投資を時間をかけていつでも教えてあげられます。」ということだけを伝えるという選択肢も持つべきでした。

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