新型コロナウィルスから守るリスクマネージメント

この文章はリスクマネージメントの経験で語るコラムであります。個人の一意見として書いてありますので、公の見解ではない事をご理解いただいたうえで、少しでもお役に立てればと存じます。

≪必要性≫

新型コロナウィルスのワクチンが開発され、使用できるようになるまでの間に、我々の取るべきリスクマネージメントの必要性を思い浮かべましょう。

仕事や約束や生活の為の買い物など、避けることはできない人との接触は毎日たくさんあります。リスク回避はできないのです。そうすれば、できるだけ無駄な外出を控え、リスクを軽減することを重要視しましょう。

リスク軽減の必要性は、我々が生誕した日から始まっています。最初のころは親に頼るしかありませんが、物心をついた時点から自分本人で守らなければなりません。

≪目的≫

病気にかからないことです。理由は死亡リスクに加え、病気で苦しむリスクがあり、世間との隔離リスク、さらには他人に不本意に迷惑をかける拡散リスクなどがあげられます。

≪経済的打撃≫ 経済が落ち込むことは個々にとっては、本来大した打撃ではありません。欲をマイナスすれば、極論ですが、お米や砂糖などわずかな糖度と、塩、それと十分な水が備蓄できていれば人はしばらく生きられます。経済的打撃は、「○○したい」ことができなくなることを言います。

「カラオケに行きたい。」「お酒を飲みたい。」「友達と遊びたい。」

「おいしいご飯を食べたい。」「まずいご飯は食べたくない。」

「家族にひもじい思いをさせたくない。」「生活レベルと下げたくない。」

≪生活≫

(備蓄+収入)-(生活費+税金+住居費)-預貯金=生活

収入がない場合 備蓄-(生活費+わずかな税金+住居費)=生活

この計算による「生活」が0の場合が正常です。 個人が、収入が少ないと困る理由は、「生活費」の不足と、「生活」がマイナスの場合です。

老後や万一のために「預貯金」等をして、「備蓄」することは通常時の家計において重要な論点ですが、コロナウィルスのワクチンがない場合は「万一の事態であり。」「備蓄」は優先順位の中では極めて低い時期といえます。

≪結論≫

コロナウィルスのワクチンが見つからない現時点で、すべきことは、病気にかからないことです。

「仕事をすること。」「収入を確保する事。」ましてや「日本経済の為に動くこと。」は重要度が極めて低いです。

今まで備えてきたもの(たとえ人によって大小があっても)を、活用するしかないのです。 会社経営者の人は、従業員の収入を確保する事よりも、病気にならない事を1000倍考えるべきです。

温情は出てしまい、身近に経済的に困る人をほっておけない気持ちはわかりますが、経済的に困る人は、困る人なりの経済事情で生きていくしかありません。備蓄が十分な人ですら、いずれ経済的に(お金が余っていても)困る日が目の前に迫っているのです。 自分の身は、自分で守るしかないのです。

現時点で優先すべきは、病気に本人がかからないように細心の注意をすることです。

≪文句があっても守るべきもの≫

平和なときや、豊かなときは、法律などで理不尽なルールが発令された時に、反論や文句を言って、守らない人が出ても多少の余力が世間にはあります。

しかし、万一の時は「守ったうえで」反論してもらわないと、世間が保たれません。 揚げ足をとるよりも、みんなで力を合わせることが大切な時期となります。

≪結論≫

万一の時に「誰かに助けてもらえる。」「いつも助けてくれる人が私にはいる。」というのは甘えでしかありません。平和でなければ人は自分を守る事すら必死です。親ですら、自分の命より大切なあなたの事まで考えてられなくなる瞬間があるのです。 全員が死ぬわけではない。1%程度の死亡率に自分は入らないだろうでは済みません。現在コロナにかかると、全員が想像を絶する苦しみになる事を感じて、リスク回避すべきです。

≪一番伝えたいこと≫

万一の時やピンチの時は、正常な時にできなかったことを大いにやりましょう。

「自宅で自粛」というのは、何も自宅でボーとテレビを見ていることを推奨しているわけではありません。 次の展開に向かって、行える行動は沢山あります。

① 自宅を片付けられていなかった人は、整理整頓にしっかり時間を費やす。

② 英語が苦手な学生は、時間をじっくりかけて、とことん勉強づけの毎日を送る。

③ 新しい資格を取得して、転職や独立を計画する時間に費やす。

④ 家にある、使っていないものを使って、新しいことや大事なことに気が付く。

つまり、自宅待機は自分を磨くチャンスです。外にアピールできなくても自宅で基盤を固めることはいくらでも残っているのです。生きてさえいれば、ピンチをチャンスに変えた時、たとえ経済が地に落ちても、必ず明るい未来が待っているものです。

≪最後に≫

国の動きは小回りできず必ず後手になります。また、医療従事者もご自身をまず優先していただきたい。我々は新型コロナにおいて頼れものはない方が通常と理解し、事前マネジメントをすることが必要です。

 

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