23 社長! 無駄な営業電話は対処しましょう!
社長! 無駄な営業電話は対処しましょう!
法人社長にとって小さそうで、実は大きな負担となっているのが営業電話だ。
最近の営業の電話の大半は回りくどくアプローチをしてきますよね。
有能な社長ほど無下にしないので、大切な心と時間を奪われ、負担となっているようです。
特に、大手や調子の良い企業からの電話営業は巧妙です。(良さそうな話に・・・)
そこで、私が回避している方法を紹介します。
「面談のお問合せありがとうございます。初回相談料は税込5000円となります点ご注意ください。では、ご予約日いかがいたしますか?」
これだけで、対策になります。
ここで、相手は慌てて自分は営業だと、自ら明かしてきます。まあ、この時点で私どもは、あきれてしまいますが・・・(だったら最初から営業だと言えよ!ってアハハ)
この方法のメリットは思っていたより大きくなりました。
腹をくくった営業マン(大抵は社長自らや立案者・生産者の方)は
嬉しそうに本気の営業をしてきます。(ただのアポインターと真逆の反応です。)
口だけか、そうでないかは、電話からもすぐ伝わります!
ここで初めて聞く価値のある話となります。商談がまとまらなくてもお互い大切な時間を過ごせたことがほとんどです。(主観ですが)
たとえ、無駄話で終わったとしても、会社に粗利5000円を生みます。(就業中なので当然本来あるべき利益の姿です。)
「当社の商品は売れているので良い商品です。」というのは《比較のすり替え》といいます。利用価値は売れている方が高いという事実はありません。となると、計算上良さそう話の方が社長の時間を無駄にする確率が増えるのです。(盲点)
私は、
「勘違い営業マン」を簡単かつ丁寧に回避でき、その時間と心を本業に使える様になりました。
追加の話
日本の司法・行政の目は、時間泥棒に対して、未整備部分が多いです!(従業員・下請業者等含む)
だからこそ、仕事がまだやり安いという点があります。
私は各社自身で対処できる範囲なので、法整備に頼るべきではない分野と考えています。
それでもお困りでしたら、社長!当社にご相談ください!初回相談料は税込5000円となります点ご注意ください。
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