新型コロナウィルスから守るリスクマネージメントⅡ

医療・法律等の専門家ではないので、リスク対策のみの観点からコラムさせていただきます。

≪不要な外出でなく、必要な外出も避けるつもりで生活する≫

新型コロナウィルスが広がってしまっている中でできるリスク対策は、外でやっていることを、家で行うように切り替えることです。もうこれは世間では浸透しています。

≪予防に対する意識の高さは、感染する≫

もう一つは、予防に対して自分より意識の低い人の言うことは、目上、目下にかかわらず、この期間は言うことを聞かないことです。

自分より意識の高い人の話だけと聞き入れるようにすると予防になります。

予防意識の低い人と議論をすること自体が感染リスクを増やします。聞いているふりをして、その場を早く立ち去る事を心がけましょう。

≪収入の心配≫

宿泊・飲食・運送・製造のお仕事に従事している人達中心に、収入リスクの心配が増えているでしょう。

「在宅ワークへの転換」や「支出の短期的軽減」などに切り替える創意工夫が必要です。 国の救済は必ず後手になります。過剰に焦ったり、国の補助をはなから期待したりするのは禁物です。ただし利用できるものは有効に使いましょう。

≪家の中のギクシャクを予防する≫

家の中にただこもって好きなことをしていると、病んだ空気が漂います。解消法は適度の「換気」です。決して子供やパートナーのストレスのせいにしないことです。

精神的に大人であれば、「苦しいのは私だけではない。」と思えるだけで心が落ち着くでしょうが、子供はそうはいきません。

これをストレスと判断すると、解決方法が「ドライブ」や「ボードゲーム」など限られてきます。つまり、飽きてしまうものに頼ってしまいます。

空気を入れ替えないといけないと考えると、例えば、普段連絡を取らない大切な人や尊敬する人に、心配のメールを送付し、そのやり取りを子供ら家族に語ってあげるなどすると、一気に家の中の空気がきれいになるものです。

≪まとめ≫

感染のリスクを回避するのは難しい状況です。しかし、リスクを軽減することは心構え次第でできます。

他人を頼ると判断が遅れます。指示を待たなければならない場合は、感染拡大を予防する意識の高い人からの指示に従いましょう。

家の中にいることがつらくなったら、家族共通の他人を思いやる事で、新鮮な空気を取り入れましょう!思い切って空気を悪くする人を思いやる事は中止しましょう!

他人との接触は極力避けることは、やり過ぎ、もしくはダサいくらいが丁度いいです。 「やり過ぎ」や「ダサい」と思ってしまうのは、ただ、情報のアップデートが足りていないだけです。

十分にリスクを軽減している人は、たとえどんな状況になったとしても、笑って過ごせる時間が圧倒的に長いです。なぜなら心に余裕を作っているからです。

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