⑱生命保険金を受け取る時
『お金は羽根が生えて飛んで行く』
不測の出費がかさむ時に、誰しもが経験したことでしょう。
不測の出費がかさまなくて、羽根が生える時期が、退職金や保険金や相続金の受け取りのときです。当然、注意が必要なことは周知の事実でしょう。
誰もが気を付ける時期なので、まれに我に返って使い過ぎたことに嘆く人もいますが、ほとんどの人が自分は大丈夫だったと振り返っています。
しかし、それらのお金を受け取った人は、ほぼ全員普段より出費が増えるのも事実。これこそが気づかずに使った『羽根の生えたお金』といえるのです。
こんな『羽根の生えたお金』に対して、見てられなくなった税理士や医療関係者の方々から、せめて「生命保険を受け取った人のマネー相談をしれくれませんか」というお問い合わせをいただきました。
何を隠そう、私の父親の相続が発生した時、私は海外生活、兄は住み込みの仕事が同時期に始まり、母の元を家族全員が同時に去った為、母は2~3年鬱状態になり、父の生命保険金の多くを使い、日本舞踊の着物を人に言われるがまま購入を繰り返した時期がありました。
研究の結果、ある一定の5つの法則を見つかった為窓口を作ることとしました。
そして生命保険を受け取った人には、第3社の意見が有効とはっきり結論づけられます。
しかも、不慣れな自由になるお金が一瞬集まっている時期です。
いつも通りに、家電相談に家電屋、車の相談に車屋、保険相談に保険代理店、家の相談にリフォーム屋やホームセンターへ行ってしまうと購入意欲は出てしまいドツボに陥る可能性が高まります。
つまり、「ここまで相談したら何か買わなきゃダメかなー。」を避けなければなりません。
だからこそ無料保険相談ではなく、私が普段行っているFP相談料を頂いて対応することにしました。
私のご相談対応の目的は、皆様の「後悔を減らし」「充実を得ていただく」ことです。
例えば、
「生命保険料」と「生命保険金」は支出と収入の何に分類されるのか!?
この簡単な答え合わせだけでも、一発改善が見込まれます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
続きは・・・
是非、生命保険金を受け取ったら一度マネー相談をご利用ください!
お問合せはこちらから
※保険のご相談はお電話のみで受け付けております。
保険金で一度に多額のお金が入ってくると、ただでさえ金銭感覚が鈍ってしまうのに、病気やケガ、身内に不幸があったりすると、現状に着いていくのがやっとでお金のことは中々きちんとできません。
そういった中でお金の専門家が今後の計画も一緒に考えてくれることは、保険を掛けていた方の思いも大切にできると思います。
金銭感覚が鈍る現実は受け止めつつも、保険金を残してくれた方の想いを大切にすることは大事ですね。気付きのきっかけに、思いを伝達できるよう心掛けて相談を受けていきます。
なるほど、その人の許容を越えると、お金は羽がついたように飛んで行ってしまうのですね…恐いです。
あと、研究の結果の5つの法則?が気になります…。
誰もが許容を見失ってしまうという可能性が高いので、恐いのかもしれませんね。
あと、5つの法則とは、本人や複数の周囲の人が起こしてしまう、必然ともいえる、その人のお金に羽を付けてしまう要因のことです。
ご希望でしたら、5つの法則を記した相談チャートを後で個別でメールさせていただきます。
コラムで詳しく述べてしまうと、話が大きく展開し過ぎてしまい、まとまらなくなってしまいそうなので、続きはマネー相談でということにさせていただきます。