⑦インフレの実感って・・・

大阪で育った私は、小学生の時から、たまの小銭を持つと食べていた、一番の贅沢は1杯160円の駅そば「月見そば」でした。電車通学をしていた高校時代も待ち時間10分あれば食べていた、大阪の各駅にあるクタクタのうどんやそばが大好物でした。

 

社会人になって、すぐに千葉に住むと、当然大阪の蕎麦は食べられなくなり、代わりによく、ラーメンを食べるようになりました。

 

千葉でずっと営業をやっていた私は、四方と昼と食べるといつもラーメンだね。四方といえばラーメンだね。といわれるくらいでした。

 

そのうち、世間ですぐにラーメンブームが浸透し、こだわりのおいしいラーメンがあちらこちらにでき、道を走ればラーメン屋という時代になりました。

 

しかしその結果、なぜか私はだんだんラーメンを食べることが減るようになりました。

考えてみれば私は元々、大阪の160円の月見そばの代わりに、ちょっと高いけど千葉の380円のラーメンを食べるようになり、とはいえ500円前後まではしょうがなしに許容範囲として食べていたのです。

しかし、現在のラーメンは、そんなラーメンよりはるかにおいしく、食材も良く、しかし値段も1000円近くなってしまいました。私が食べていたラーメンとは別物で、いつしか「同じ値段を出すのならラーメンを食べるより、昔から味も値段も変わっていない和食や洋食を食べたい。」と思ってしまったのでしょう。

 

別の例では、いちごのショートケーキだって、あのいちごのすっぱかった時代の230円位のケーキは見なくなりましたよね。今400円から500円が相場かな!?

 

現在日本はアベノミクスで異常ともいえる長いデフレスパイラルからの脱出を図っています。健全なお金の流れが生まれつつあるなか、最悪の事態、副作用としてインフレになるときのことも家計では考えておくべきこととして忘れてはいけません。

 

今までのデフレの時代ですら、(景気ではなく高級になったことが理由での)価格高騰に気付かないまま大好きなラーメンが食べにくくなった私がいます。

 

こんな風にインフレも、消費税UPよりいつ来たのか分かりにくく、消費税より家計にもろに影響(打撃)を与えるものだと考えられます。

 

いよいよアベノミクスは第2ステージに入りました。ベターな変革が実践されていく中、変化に耐えられるため足元を見据え、自分の身は自分で守っていきましょう。

 

アドバイス、

過去のデータからは計算できない家計への影響があっても、周囲も一緒とおもい、慌てず、家計がより良くなる兆しや試練と思って確実に乗り越えることが重要。

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